ちぐさ薬局
- 処方箋受付回数
- 1日当たり回数:90回、1ケ月当たり回数:2400回
- 常勤薬剤師数
- 8人
- 交通アクセス
- 東武スカイツリーライン 堀切駅下車 徒歩2分
京成線 京成関屋駅下車 徒歩5分
ちぐさ薬局は荒川土手に近く下町風情の残る所もあり、マンション群や大学もある街にあります。近隣の病院やクリニックから多岐にわたる診療科の処方箋を受けているため当グループでの新人研修薬局としての役割も務めています。OTCや健康食品など、皆様のセルフメディケーションの助けになるよう薬剤師一同努力を重ねて参ります。
対応サービス
● 処方箋受付
・処方箋を受け付け後、後日薬のお渡しでも構いませんが原則処方箋有効期限内(処方箋発行より4日以内)のご都合がよろしいときにご来局ください。
・「個別の調剤報酬算定項目の分かる明細書」の発行について
当薬局では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。明細書は使用した薬剤の名前などが記載されています。
公費負担等で窓口でのお支払いがない方の場合でも発行しています。
・当薬局では調剤基本料1を算定しています。よって、お薬手帳を持参された方(原則過去3月内に処方せんを持参した患者に限る)には、服薬管理指導料が45点となります。
しかし、過去3月内に処方せんを持参のなかった患者及び、初めて来局される患者、手帳を持参していない患者は服薬管理指導料が59点となりますので、ご了承ください。また地域医療への貢献に係る体制や実績により地域支援体制加算2を算定しています。
後発医薬品を積極的に使用していて、その使用数量の割合により後発医薬品調剤体制加算3を算定しています。
在宅業務にも対応できる体制等から在宅薬学総合体制加算1を算定しています。
・夜間・休日加算について
当薬局では下記時間に夜間・休日等加算を処方箋受付1回につき40点加算しています。
月曜日~金曜日の19:00~閉店、土曜日の13:00~閉店
月曜日~土曜日の閉店~22:00は時間外加算、22:00~6:00は深夜加算を算定します。
年末年始12月29日、30日、1月3日開局日の平日は終日夜間・休日等加算。
※日曜・祝日・年末年始(12月31日、1月1日、2日)の休業日は休日加算となりますのでご了承下さい。
・長期収載品の選定療養費について
患者希望により厚生労働省が指定した長期収載品を調剤した場合は一部保険対象外として実費でご負担となります。
・容器代について
処方薬によって以下の容器代を頂いております。
軟膏容器:60円
水薬瓶:80円
水薬遮光瓶:80円、点鼻瓶、点眼瓶:80円
・患者様の同意を得て受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報をオンライン資格確認システムより取得・活用し、調剤を行っており医療情報取得加算を算定しています。
● 電子処方箋対応● オンライン服薬指導対応
● 高度管理医療機器の販売
● 医療材料・衛生材料の販売
● 要指導医薬品・一般用医薬品の販売
● 抗原検査キットの販売
● かかりつけ薬剤師
・患者の希望する薬剤師が保険医と連携して服薬状況を一元的・継続的に把握した上で服薬指導を行った場合、かかりつけ薬剤師指導料またはかかりつけ薬剤師包括管理料を算定します。
● 在宅訪問・介護保険サービスとして、介護居宅療養管理指導および介護予防居宅療養管理指導をご利用できます。
・居宅療養管理指導及び在宅患者訪問薬剤管理指導に係わる重要事項等
[事業の目的と運営方針]
事業の目的 要介護状態または要支援状態にあり、主治医等が交付した処方せんに基づき薬剤師の訪問を必要と認めた患者に対し、当薬局の薬剤師が適正な居宅療養管理指導及び在宅患者訪問薬剤管理指導を提供することを目的とします。
[運営の方針]
①患者様の意思及び人格を尊重し、常に患者様の立場に立ったサービスの提供に努めます。
②上記①の観点から、市区町村・居宅介護支援所業者・他の居宅サービス事業者その他の保健、医療、福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めます。
③患者様の療養に資する等の観点から、当該患者様に係わる上記関係者に必要な情報を提供する以外、業務上知り得た患者またはその御家族の情報を漏らすことはいたしません。
[提供する業務内容]
当事業所が提供する業務内容は以下の通りです。
【居宅療養管理指導及び在宅患者訪問薬剤管理指導】
①当事業所の薬剤師が、医師の交付する処方せんに基づいて薬剤を調整するとともに、患者の居宅を訪問し、薬剤の保管・管理や使用に関するご説明を行うこと等により、薬剤を有効かつ安全にご使用いただけるよう努めます。
②居宅療養管理指導及び在宅患者訪問薬剤管理指導は、懇切丁寧に行い、分かりやすくご説明いたします。薬について分からないことや心配なことがございましたら、担当の薬剤師にご遠慮なく質問・相談して下さい。
[緊急時の対応]
必要に応じ患者の主治医または医療機関に連絡を行う等、対応を図ります。
[苦情申立窓口]
苦情やご相談がございましたら、当薬局までご連絡ください。
利用料 介護保険制度及び医療保険制度の規定により、以下の通り定められています。
①介護保険を利用する場合、居宅療養管理指導料として当該患者が居住する建築物に居住する方のうち、当薬局が居宅療養管理指導料を頂く方の人数により異なります。
(1)1人の場合 1回518~1554円(負担割合による)
(2)2~9人の場合 1回379~1137円(負担割合による)
(3)(1)及び(2)以外の場合 1回342~1026円(負担割合による)
(4)通信機器を用いて行う場合 1回46~138円(負担割合による):いずれもお一人当たり、月4回まで
②医療保険を利用する場合、在宅患者訪問薬剤管理指導料として当該患者が居住する建築物に居住する方のうち、当薬局が在宅患者訪問薬剤管理指導料を頂く方の人数により異なります。
(1)1人の場合 1回650~1950円(負担割合による)
(2)2~9人の場合 1回320~960円(負担割合による)
(3)(1)及び(2)以外の場合 1回290~870円(負担割合による):いずれもお一人当たり、月4回まで
(4)通信機器を用いて行う場合 1回59~177円(負担割合による):いずれもお一人当たり、月4回まで
但し、癌末期患者様及び中心静脈栄養法の対象患者様については週2回かつ月8回まで
※以下の場合は、それぞれの患者様に対し「1人の場合」の指導料を頂きます。
・同居する同一世帯に、居宅療養管理指導及び在宅患者訪問薬剤管理指導を行う患者様が2人以上いる場合
・居宅療養管理指導及び在宅患者訪問薬剤管理指導を行う患者様の人数が当該建築物の戸数の10%以下の場合
・当該建築物の戸数が20戸未満にあって、居宅療養管理指導及び在宅患者訪問薬剤管理指導を行う患者様が2人以下の場合
③麻薬等の特別な薬剤が使用されている場合
・1回あたり100~300円(負担割合による):月8回まで
④臨時に薬の追加や減量等、医師からの指示があり訪問した場合
・医療保険で緊急訪問薬剤管理指導料として1回500~1500円(負担割合による)頂きます。(月4回まで)
・計画的な訪問薬剤管理指導外の急変等に対する訪問の場合は1回200~600円(負担割合による)頂きます。(月4回まで)
● お支払い方法:現金、カード(VISA、マスター、JCB)
医療DXの推進に向けた取組
来局された患者様の同意のもと、受診歴、薬剤情報、特定健診情報等、その他必要な情報をオンライン資格確認システムより取得・活用して調剤を行います。
マイナンバーカードの健康保険証利用を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおり、その利用実績により医療DX推進体制整備加算2を算定しています。他にも電子処方箋を活用するなど、医療DXに係る取組を実施しています。
地域医療貢献
● 災害や新興感染症の発生時等において対応可能な体制を確保しており連携強化加算を算定しています。
● 医療機関への情報提供(医薬品供給状況・在庫状況など)の実施
● 地域の薬局間での医薬品備蓄状況の共有と融通を実施
● 他職種連携&地域ケア会議等への参加