仕事紹介

薬剤師の仕事は薬を用意してお渡しするだけではありません。
患者さんとのやり取りを記録したり、疑問を医師に照会したり多岐にわたる薬剤師の仕事をご紹介します。

疑義照会

専門知識をフル活用 患者さんが持ってきた処方せんを受け付けたら、調剤、鑑査、渡薬といった過程を経ます。疑問があれば必ず疑義照会し、必要ならば医師への助言も行います。

疑義照会

薬歴管理

薬剤師のカルテ「薬歴簿」 患者さんひとりひとりの処方薬、服薬状況、アレルギーや副作用などを電子薬歴に記録し、併用薬などもチェックを行います。

薬歴管理

調剤

素早く正確に 調剤するときは、間違いのないように、スピーディに。
そのために、多種に渡る機器も設置しています。

調剤

窓口での服薬指導

丁寧にわかりやすく 窓口は患者さんとコミュニケーションをとる大切な場。私たちは患者さんが安心して安全に薬を服用できるように、窓口でわかりやすく説明します。検査値や併用薬などもチェックし、できる限りのアドバイスもしていきます。

窓口での服薬指導

カンファレンス

地域の人々のために 地域の人々の健康を守る一員として、地域の医師、訪問看護師などが参加する定期的なカンファレンスに参加しています。治療や介護、家族への援助などをテーマとして、私たち医療スタッフがどのように患者さんをケアできるか、薬剤師の視点で意見を述べています。

カンファレンス

DI活動(Drug Information)

細かい情報も記録 私たちは全国約1800医療機関のネットワークから薬品の副作用などの情報を共有しています。また、副作用が疑われる患者さんの訴えは、独自に調査し報告書を作成してデータを共有し、副作用発現防止につとめます。

在宅訪問

患者さんの自宅にて 在宅訪問は当グループが長年力を入れている分野です。訪問時には、きちんと薬を服用してもらえるように説明するだけでなく、患者さんと一緒に薬を飲みやすいようにケースに分けたり、世間話から薬に関する問題点を見出したり、様々な形でサポートします。

在宅訪問

地域医療との連携

地域医療を支える一員です 患者さんや家族とともに医療者と介護者がチームを組む地域医療。薬剤師は病院や訪問看護ステーション、特別養護老人ホームなどのスタッフと共に地域医療のチームの一員として医療に取り組みます。

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